- 【アメリカ大学生の冬休みは?】
2019年12月の半ばには、我が家の息子も含め、多くのアメリカの大学生は、大学の寮を出て実家や友人宅などに移動します。
今時の日本の大学生の年末年始がよくわからないので比べるのは難しいですが、我が家の場合は、ほぼ1ヶ月も冬休みがありましたので!アメリカの大学生の休みは長いですよね!
『実家サイコー!』といわんばかりに、好きなだけ好きな料理(和食)を食べ、朝寝坊し放題!?
友達と会ったり、NYシティに出かけたり、と毎日をエンジョイしておりました。
これだけ時間があるのでアルバイトも1週間ほど知り合いの日本食店でさせてもらい、本人もアルバイト料をいただいて喜んでおりました。
けれど、、、
以前もブログでお話しましたが、大学生によってはインターンや有給インターンなどを見つけ、卒業後の就職を意識した過ごし方をしているようですね。
大学在学中から就職を意識するのは、日本もアメリカも同じなようです。
少し違うかな?と思われるのは、アメリカでのレジュメには、『職歴、インターン歴に何を書くか?』はとても重要視されるとか?
息子の親友は、ホスピタリティ専攻で、休みのたびに短期間でも、近くの都市部にあるホテルで有給インターンをしています。
それは、ただアルバイトをするということではなく、立派なインターン歴となり、レジュメにも書ける!
そのかわり、夜中の勤務や早朝勤務、クリスマスや新年などの勤務も引き受けていて、
『19歳くらいで偉いなあ〜』
などと単純に思ってしまいます。
息子とその友人は、しょっちゅうお互いの家を泊まり合い、夢や将来のことなどを話しているとか。
若いうちはいろんな経験をして、夢を持って頑張ってほしいものです。
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【アメリカの大学進学に向けての受験生(高校11年生、12年生)の冬休みは?】
次は我が家の娘、高校11年生のジュニア!は、まさに受験生です。
と言っても11年生は、『これから受験プロセスが始まる!といったところで、
『SAT講座の案内がメールできた!』とか、
『NAVANCEに登録しましょう』とガイダンス課からメールが来たり、
『2月の冬レセスや4月の春レセスには大学訪問する』とか、
実はもう、それほど何度もない機会がないSATやACTのテストを受ける、とか、
2020年が明けたとともに、ダダダーっとやるべき事が出てきて、
周りの同級生たちの動きもちょっと気になる、、?!
そんな冬休み明けとなりました。
本来、11年生の冬休みは、人によっては、SAT講座を受けたり、独学でも勉強したりするのかも知れませんが、
我が家の娘は、ずっとやってみたい!といっていたアルバイトを1週間兄とともにしました。( 兄と一緒はやだ、などといっていたのですが、)
おかげで『働くという事』の大変さと楽しさは経験できたのではないかしら?と思います。
年末ということもあって、日本食店では、お正月用品やセール品などが飛ぶように売れて、
娘も普段気にも止めなかったであろう食品
『クチナシの実』というものを覚えて帰ってきました。( 袋詰めをしたんだとか!)
ここアメリカにいながら、クチナシやら、鏡餅やらを目にする事も、
日本文化の一つを知る、良い機会だったのではないかと思います。
娘の親友は、高校12年生で、こちらは本格的な受験生。
アメリカの高校12年生の冬休みは、、、、、
2020年も始まり、そろそろ『大学から合格もらった!』などとお返事が届くころですね。
もちろん合格だけでなく、残念な結果であっても、、、。
なのでとってもデリケートな季節!!
12年生たちにとって、その返事次第では、楽しいクリスマス、楽しい新年、楽しい冬休み!となりますし、
本当に辛い季節になる場合もあるようです。
12月末から1月半ばには合否がレターで届く大学も有れば、
《Rolling》というような定員に達するまで合格者にレターを出すシステムの大学もあって、
3月末になっても《不合格》のレターでさえ届かないケースもあるのは、以前お話した通りですね。
なので高校12年生たちにとっては、とても長く、人によっては不安な日々を過ごす事になるわけです。
我が家の初めてのアメリカ大学受験の場合は、とても時間がかかったケース!?なので、
もし、不安な気持ちで冬休みを過ごしたご家族がいたら、
お気持ち、深く深くお察しします!
もし、すでに合格をもらって幸せな時間をお過ごしのご家族がいたら、
おめでとうございます!
もし、これから受験のプロセスが本格的に始まる!というご家族がいたら、
さ!これからご一緒に頑張っていきましょう!
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<スライドメソッドプラス>
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