アメリカ大学 FAFSAの更新は?

【FAFSA( Free application for Federal student aid)の更新は毎年するの?】

アメリカの大学の奨学金を申請したり ローンを組む場合、必ず登録するのがFAFSAです。

毎年10月1日から、前年度の年収の額を元に、次年度の学費に対する奨学金とローンなどの額が決まってくるので、毎年申請が必要になります。



我が家の長男のRは、2018年8月から NY州立大学で頑張って勉学に勤しんでいます。

(いるはず、、!)

思えば2017年の10月にFAFSAの登録、 申請したのが 初めての事でした。

何が何だか分からず、会計士の方に手伝ってもらいながら、なんとか申請しました。

けれど、年明けの2018年1月には、《 NOT SUBMITTED》

という返事を受け、四苦八苦したものでした。

さて、2018年10月、息子Rが大学一年生なりたての秋に、今度は次の年のためのFAFSAをまた申し込み、更新しなければなりませんでした。

『今度は2回目だけど、更新はまた別のことをしないといけないのかしら?』

とにかく、本人にしっかりやるよういうしかない、、、。

ということで、とにかく息子Rには 10月になったら、キチンと自分でFAFSAの申請するように!と伝え、申請したようです。

そして、親も年収を示す、

《Tax リターン2017年( 2018年10月の時点)の情報を 親のFAFSAアカウントにアクセスして送りました。                 (会計士さんが、、、)

そして、今年2019年1月にはFAFSAから見事!

《 NOT SUBMITTED》のお返事をもらい、、、

どうしてだろう、、なんでなんだろう、、どうして毎回スンナリと行かないのだろう、、

FAFSAを申請するみなさんは、こんな事にならないのかしら、、と不思議でなりません。

よし、親としてこんなことではいけない!とFAFSAアカウントにアクセスするも、個人情報を入力すればするほどおかしな事になり、、

FAFSAの電話番号を調べ、電話するも、今の状況を相談したくても英語が通じず、

『通訳サービスに回しましょうか?何語がいいですか?』

『日本語でお願いします。』

『ツーツーツー、、、』

『あ、切れた。』

この20年で、『自分って よく頑張ってるな〜』と思う瞬間です。

こういう事はよくありまして、もう驚かなくなりました。

日本人の母友には、年収やら経済的な事となると、そうそうは相談できず、、。

結局、息子Rと会計士さんがやりとりして、問題を解決したようです。

( 本当に会計士のKさんには感謝です)

私、書類関係と機械?関係がとても苦手で、息子Rがまだ我が家にいる時は、

PCやらアイフォンのトラブルがあるたび、『どうしたらいいの?助けてー!』

と専属トラブルシューティング?状態でございました。

親として手助けするどころか、足を引っ張りかねない、、。

( そこがこのサイトのタイトルが《ほふく前進》と名付けた由来でして、、)

英文理解とオンラインでのやり取りがすべてのため、私のような人間には、1つ1つがなかなか大変です。

こうして、子供達は嫌でも大人にならざるを得ない、、

そして忍耐力?というものも育つ?、、かもしれないと自分を奮い立たせ、次の手を考えるのみです。

2月の半ばには、ようやくFAFSAの申請も《SUBMITTED》のメールをもらい、ようやくホッとしたところです。

もしも同じような立場で頑張っいるお母さんがいたら、

《1人じゃないですよー!》

とだけは言えると思います。

お兄ちゃんのRの大学生活、妹Mの大学への挑戦など、我が家の活動はまだまだ続きます。