【APテスト2020/初めてのオンラインテスト実施】
2020年5月 アメリカの高校生が受けられるAPテスト(Advanced Placement Exams)が始めてオンラインで実施されました。
厳密には、5/11から2週間はテスト期間が続き、科目によって日程が変わり、まだ試験自体は続いています。
我が家では、5/14(木)、5/15(金)がテスト日でしたので、今年のAPテストは無事に終了した(?)という状態です。
おそらく、、!
というのも、5/11にAPテスト実施の初日の夜には、
『多くの生徒が、APオンラインテストが提出できない!機械トラブル続出!』
などの報告がされたというニュースを見たからなのです。
今回は、初めてのAPオンラインテストを終えて、感想や体験などのお話をしてみたいと思います。
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【我が家の初めてのAPオンラインテストを体験して】
☆4月に入ると、APクラスの担任の先生から、《APテスト対策》の課題が多く出される
☆4月末には、《テストの受け方》などのレクチャーが詳しくあり、『とてもわかりやすい』と娘もいっておりました。
☆5月4日のDEMO( カレッジボードから前もって設定された日)にどのデバイスで試験に取り組むか決め、
ログインの仕方、IDや必要情報の入力、設問の答え方、答えの提出の仕方、
などをテスト当日のようにやってみました。
☆5月12日 テスト実施日の2日前には、本人のメールアドレスに受験番号などが送られてきました。
それらを前もって印刷してあった用紙に記入しておきます。(試験当日は、試験に必要なブラウザ以外は閉じておく、またはインターネットにアクセスしてはいけない、などの規則があるので)
☆5月14日 試験当日は、遅くとも試験実施時間の1時間前までには、家中のデバイス(パソコンや携帯電話)の電源を切っておきました。
(特に試験中には他のデバイスにwifiを繋いだかなどは、各スクールディストリクトなどがチェックしているという記事も見ました。また、試験用のデバイス以外に繋ぐと、カンニングとみなされる可能性があり、全てのSATなどの成績が無効になってしまう可能性があるのだそうです。)
☆5月15日も同様にAPテストを受けました。
試験の設問に、時間内に答えを提出( Submit)されると、試験終了となります。
☆試験結果は、通常7月初旬に5段階評価で送られてきます。
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【最後に】
我が家の初めてのAPオンラインテストを無事に終えて、娘も私もほっと一安心!
試験時間が近づくと、大学生の息子にも、
『ちょっと!ケータイの電源とか、ちゃんと切った?』
と叫ぶと、
『別にWi-Fiに繋げなければ大丈夫じゃね?』
などと返す息子。
母は大袈裟だな、と言わんばかりな落ち着きぶりでした。
こっちは、娘の頑張りが、家族のせいで〔カンニング〕になんかになったら大変!
と、初めてのAPオンラインテストにドキドキで取り組んだわけです。
実際多くの高校生がretakeという6月の再テストを受けなければならない状態で、
ニュースなどによりますと、解答を提出するのに、残り時間内にロードされず時間切れになるケースや、
場所によっては、デバイスやwifiなどのも話題による場合もあったようです。
今回のオンラインテストの結果は評価しない、と言った大学まで出てきているとか。
『テストうまく受けられた?』
と娘に聞いてみると、
『うーん、どうかな、わからない。5段階の、、2か、3か、、4?かな、、。』
とのお返事。(それはみんなそうかも、、)
とにかく解答を提出でき、無事に終えたのなら良かった。
『それともう一つ!リテイク(再テスト)って、90ドルかかるんだって!ヒェー!避けたいね。』と娘。
それは、、確かに、避けたいものですね。
とにかく!同じようなご家庭の皆さんが無事にAPテストを終えられるようにお祈りしております!
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