【アメリカ大学生活ってどんな感じ?】
この秋から息子Rは、NY州立大学に通っています。
日本人一家の我が家としては、両親共アメリカの大学生活を知らないので、
本当のところ、どんな感じなのか?わかりません。
このホリデー休暇で里帰りしておりますので、息子Rの大学生活3ヶ月についてきいてみましたので、ご紹介してみたいと思います。
【息子Rの大学生活】
夏の終わりに始まった大学生活。
生活のリズムも整い、1ヶ月もすると慣れてきたとのことです。
たったの4ヶ月間でも色々なことがあったとか。
ルームメイトの男子は大人しそうな男子。
『ルームメイトくん、元気?』と聞いてみると、
『毎日寝坊してるよ。』
との事!?
結構寝坊する学生や授業を休む(サボる?)学生もいてビックリしたんだとか。
(寝坊やサボり?の回数によって、かなりの学生がprobationプロベーションという紙が渡されるんだとか!)
そのルームメイトくんは、下の階の男子とトラブルになって、別の寮に移り、今では違う男子がルームメイトだそうです!
それは11月の事で、それよりもっと早い9月の段階で大学を辞めた知り合いもいるそう、、。
アメリカの大学では、すぐに辞めてしまう学生や一年で辞めてしまう学生も結構いるとか。
苦労して受験勉強して入学する日本では、あまり考えられないですよね。
でもアメリカでは 大学を変えることは、そんなに珍しくないようですね。
さて、息子Rはやはり日本人。ミニ炊飯器とお米を寮に持ち込んでいて、おにぎりを常食して頑張ってるようです。
大学の学食は、遅くても8時までには閉まってしまうので、タッパーにオカズを詰めにいって部屋に持って帰ってきて、ご飯と共に食べるんだとか。
部屋の掃除、洗濯、食事の管理など、親から離れて自立の勉強ができるのは、とても良いですね。
寮の中では、そこは若者、色々なドラマがあるんだとか。
でも、とにかく楽しいと。楽しいのは何よりです。
大学の友達ができた事も大きい様子で、日本人の女子が5人くらいいて、チャーハンをつくってもらったとか。
同じウエストチェスター出身の女子が里帰りをする時には、一緒に車に乗せてもらったり。
って女子ばかりの話ですね、、。
何れにしても、息子Rの大学生活は早いもので 前半が終わったわけです。
勉強や生活のペースもつかめたので、後半も考えを持って大学生活に取り組むのだそう。
『Rは寝坊したりしてない?』
『大丈夫だよ、そんなもったいない事しない。学費を払って 自分の為に行ってるのだから。』
このセリフは、お金持ちの子からはあまりでないのでは?(笑)
とちょっと嬉しく思いました。