【どうやってスカラシップ( 奨学金)を探すか】
アメリカの大学費用は、年々高騰しています。
Grants( ニードベースの補助金)には基準の収入枠があり、該当する家庭としない家庭がありますね。
そこでチャレンジしてみたいのが、Scholarships( メリットベースの奨学金)です。
先日図書館で読んだ本をきっかけに、スカラシップ探しを始めましたが、これがなかなか見つからない!
そんな時、手探りで見つけたのが、、
《 The Best Scholarship Search Platform》 www.reviews.com July 11, 2018
のサイトでした。
こちらでは、4つのスカラシップ.サイトを紹介していました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1. fastweb! (Best for most student)
☆登録しなくても情報を調べることができる
☆ツールが充実している( 申し込み日サーチ機能や申請したスカラシップの経過を調べる機能など)
〈知っとくポイント!〉としては、他のサイトより検索数がやや少なめとのこと。
2.Cappex ( Best Datebase)
☆検索しやすく データベースが大きい
☆2通りのサーチが出来る ( 個人マッチングとカテゴリー.サーチ)
3. Unigo ( Best Search )
☆どこのサイトより スカラシップ.カテゴリーとフィルターが多いので、よりその人に適したスカラシップに速く到達出来る
〈知っとくポイント!〉として、締め切り日のお知らせ機能や新しいマッチ情報のお知らせ機能がない。
4.bigfuture ( Best Resources)
☆College Board( SATテストなどを実施している機関)が運営している
☆複数カテゴリーを同時に検索出来る
〈知っとくポイント!〉として、各スカラシップ毎に個人情報を入力する必要があるとのことです。
それぞれのサイトに特徴がありそうですね。
これらのサイトを紹介していた情報は、2018年7月のものなので、比較的新しいと思われます。(12月現在)
情報の日付によっては、上記したサイトとは違ったサイトを紹介しているものも沢山ありました。
その中でもfastweb!は、何度も紹介されていたので、有名なようですね。
個人的には、College Boardが運営するサイトは、個人情報を保存しないため、スカラシップの申請のたびに入力しなければならないという面倒な要素が、逆に信用できるように思いました。
詳細は上記のサイトで英語で詳しく書いてありましたので、ご興味のある方はご確認下さいませ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
《スカラシップの申請のポイント》
1.早期スタートが大事
遅くても10年生( Junior)には始めましょう。選考基準を踏まえて準備するには、Sophomoreが好機です。
2.Qualificationsを作ろう
☆個人の学業成績、アワード、課外活動、団体活動など
☆性別、人種、居住地など
☆才能、強い興味分野
☆将来専攻したい科目や分野
などを書き出してみましょう。カテゴリーが多ければ多いほど チャンスが広がります。
《スカラシップの申請に必要なものは》
☆Hight School Transcripts ( with GPA )
☆Standardized Test Scores
☆Financial aid forms
☆Letters of Recomendation
☆Curriaulum Vitae( CV)
☆Essays
と、まるでアメリカ大学入学の申請のように、沢山の準備が必要なようですね。
なので、高校生のうちからこれらの手続きをすることによって、大学の申請の手順を練習することにもなるそうです。
でもね、、、これらを難なくこなせる高校生は、なかなかいないのでは?
なので母が色々と手探りで探しているわけでございます。
これらのサイトでスカラシップを調べて、娘Mとこれから頑張ってみようと思います。