【10月半ばにFAFSAの申請についてのメールが届きました】
2021年10月1日より、来年度2022〜2023のFAFSAの申請が始まりました。
以前からお話ししていたFAFSAの申請ですが、各家庭によって千差万別なので、なかなか人に相談できない。
でも、初めての方もいらっしゃるのでは？
そして、我が家ももう5度目のFAFSAの申請になりますが、未だにわからない事がたくさんあり、
未だに手探り、、というお恥ずかしい状況です。
そこで、今回は、FAFSAの申請についてこんなメールが届きましたので、お話ししてみたいと思います。
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【FAFSAの申請についてのメールが届きました】
我が家も10月初旬に、娘MにFAFSAの申請をするように声をかけて、彼女が自分のPCで自分のIDにログインし、申請をしました。
毎年変わる可能性がある、各家庭の経済状況を反映させるために、FAFSAの申請は毎年行われます。
FAFSAの申請をしたからと言って、多額の援助が得られる？というものではなく、
大学側が、その学生の経済状況によって次年度のファイナンシャルエイドの額を査定するというためのもので、
元々大学費用を全額支払う予定の方には、FAFSAなどはファイルしない方もいらっしゃるかもしれませんね。(羨ましい、、)
そして、FAFSAの申請のプロセスは、
《一度ファイルされたらそれでおしまい》
というものではなく、何度かやり取りをするとこもあるようですね。
そして今回は、このようなメールが来ました。
2021年10月15日 ↓
Dear ‘s parent,
Action is required. Your child submitted a Free Application for Federal Student Aid (FAFSA®) form, but you and/or your child did not sign it. You and/or your child must log in to fafsa.gov and provide the missing signature(s) before your child’s eligibility for financial aid can be determined. If the parent signature is missing, you can sign your child’s FAFSA form electronically using your FSA ID. If you don’t have an FSA ID, create one now. If the student signature is missing, your child needs his or her own FSA ID to sign the FAFSA form.
保護者の方へ
アクションが必要です。あなたの子供は連邦学生援助の無料申請書（FAFSA®）を提出しましたが、あなたやあなたの子供はそれに署名をしていません。あなたおよび/またはあなたの子供はfafsa.govにログインし、不足している署名を提供してからでないと、子供のファイナンシャルエイドの適格性を判断できません。親の署名がない場合は、FSAIDを使用して、お子様のFAFSAフォームに電子的に署名をすることが出来ます。 FSA IDをお持ちでない場合は、今すぐ作成してください。学生の署名がない場合、子供はFAFSAフォームに署名するために自分のFSAIDが必要です。
という内容でした。
何度やっても、いちいち狼狽える我が家？ですが(わたしだけ？)、いつまで経っても日本語で読むと安心してしまうのです。
『さて、ログインとな。』
ログインができない、、
そんなことを繰り返して、もう３回目のパスワード変更をしているので、もうしたくない。
ログイン関係は、３回失敗するとブロックされてしまうのは、皆さんご存知かと思いますが、
それも避けたいところですね。
《紙文化バンザイ》というアナログなわたしですので、そこはバッチリ『字』で書いて保存しています。
そして、再度ログインしてみると、
はい。ログインできました。
それでも、上記のメールにあるように、どこかにサインをしなければならないらしい。
ここ4年間は、長男Rに任せっきりだったので、あいも変わらず自分ではできないのが現状でございます。
入れ替わりで、今度は娘のために、このFAFSAなるものを続けていく我が家。
妻であり母である私に全面的に信頼を置き、手続き事は私に任せてくれる優しい旦那さん
(なんにもしない、、、、)
ログインできたはいいが、そこから先は、旦那さんより頼りになるGoogle先生と共に、
『この先どうするのか？』
を調べるわけですね。
FAFSA®フォームに署名するにはどうすればよいですか？
Google先生曰く、
あなたの署名にあなたのFSA ID（アカウントのユーザー名とパスワード）を必要とする連邦政府の学生援助のための無料のアプリケーション（FAFSA ®は）電子的に形成します。
フォームに電子的に署名するには、fasfa.govにログインし、[署名の提供]ボタンを選択します。
FSA IDをまだお持ちでない場合は、FSAIDを作成できます。FSA IDを持っているが、ユーザー名またはパスワードを覚えていない場合は、ユーザー名を取得するか、パスワードをリセットできます。
または、次の（遅い）オプションのいずれかを実行できます。
「MyFAFSA」または「SignatureStatus」ページで「PrintSignaturePage」を選択して署名ページを印刷し、署名してから、ページのアドレスにメールで送信します。署名を受け取ると、FAFSAフォームが処理されます。
署名なしでFAFSAフォームを送信します。FAFSAフォームは署名なしで部分的に処理され、3〜5日以内に学生支援レポート（SAR）を受け取ります。あなたの署名がないと、期待される家族の貢献（EFC）は計算されず、連邦政府の学生援助を受けることができません。ただし、州または地方の援助を受ける資格がある場合があります。FAFSAフォームを完全に処理するには、後で戻って電子署名する必要があります。
とのことです。
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【FAFSAフォームにサインをして送る】
1.郵送
これらのフォームにサインをして、下記の住所に郵送する。
全てが電子化された昨今、この『郵送』という方法は、プロセスがあまり早く進まないようなイメージがしてきますね。
- 親のアカウントにログインしてサインをする。
親のアカウントからログインして必要事項を記入しサインする事で、このようなご連絡をいただきました。
今回入力の必要があったのが、ペアレント1の
☆ソーシャルセキュリティ番号
☆誕生日
などの入力が必要でした
我が家の場合、世帯主となる主人と、これらの手続きを主にする私とで、情報が混ざってしまい、ログインできる、できない騒動になってしまっていたようです。
必要事項を書き、サインをしてPC上で送れば、プロセスは継続して、3〜5日以内に、
Your FAFSA form was processed.
の連絡が届くようです。
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【最後に】
またしても、あらゆる手続きを済ませたのは、、私でも主人でもなく、もちろんGoogle先生でもなく、
娘M 本人でした。
我が家には、TAXリターンのみならずお世話になっているKさんというアメリカ人の方がいて、とても親切で、毎年FAFSAの事でお世話になっています。
最後はいつも、親でなくKさんに助けてもらって、長男も娘も自分でファイナンシャルの手続きをしています。
『子供を自立させるために当然』
というご家庭もあるのでは？
我が家の場合、そのような立派な方針というよりは、
『親はなくとも子は育つ』的な
『親はできなければ自分でやる』
というような展開で、、
現在に至っております。はい。
FAFSA申請初めての方も、ベテランの方も、来年の良い結果につながると良いですね。
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