アメリカで《日本の大学進学フェア2019》に参加!

【日本の大学進学フェア2019に参加してきました!】

2019年5月、NY某所にてアメリカの東海岸では初の( 各地で開催なので初日ではなかったのですが)                             《日本の大学進学フェア》     開催されました。

沢山の高校生やその保護者の方が集まり、会場は熱気があふれていました。

会の主催者の方によると、西海岸では、このような日本の大学進学フェアが何度も行われていたとのこと。

東海岸では、NY市内などで(いわゆるマンハッタン?)大学進学セミナー的なイベントが行われている記事を地元のフリー新聞などで見たことはありましたが、

このように、日本から大学のアドミッション課の皆さんが来て、お話をしてくださる機会に参加させてもらうのは初めてで、

大学を受ける娘本人よりもなんだか楽しみにしてしまいました。(本人は至って冷静で、、)

知り合いも沢山参加されていて、同じ会場で説明を聞き、同じ資料をもらっていると思うので、

ここではあえて、大学の内容や紹介ではなく、そこに参加してみてわかったことや個人的な印象をお話してみたいと思います。



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【今回の大学フェア参加大学は?】

☆ 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス                                     ☆津田塾大学                                 ☆立命館大学                                    ☆立命館アジア太平洋大学(APU)                                       ☆ 上智大学

( その前の週にはNJ(ニュージャージー州)にて、ICU国際基督教大を含む数校の大学の進学フェアが開催されました。)

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【今回の大学フェアはどんな感じ?】

会場1:個別相談会                     3:00〜6:00pm                         事前に予約をして15分ずつの相談会を行いました。

各大学のブースがあり、そこで担当の方に質問ができました。

会場2: 大学説明会                   4:00〜6:00pm

5つの大学担当者の方が、20分の持ち時間に、                   ☆ 大学の成り立ちや特色       ☆その大学の英語プログラム ☆入試方法や基準                   などの説明をしてくださいました。

20分ですので、各大学の担当者さん 皆さん、やはり早口にならざるを得ない?!様子でした。

(ちなみに、会場1の個別相談会と同時進行でした。)

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【今回の大学フェアの個別相談会に参加してわかったこと】

私も娘ととある大学の個別相談会の予約をし、お話を聞いてきました。

そこで質問してみてわかった事もありました。

《帰国生入試と留学生入試、そして我が家が該当するA.O入試に必要な準備と試験日は違う!》

漠然とはわかっていましたが、大学によっても入試に必要な準備が違ってくるようですので、確認と準備が必要ですね。

あと帰国生入試は提出すべきものやテストが多く厳しいな〜という印象を受けました。

《募集人数は実は!?多くない!》

これも大学によりますが、調べてみると《若干名》という謎の募集人数が記載されているものもあり、サイトなどで、

☆募集数                                      ☆受験者数                                   ☆合格者数                                    ☆入学者数                                   を確認して、だいたいの割合を把握すると、受験の目安になるかと思いました。

相談会でも、『どれくらいの人数が毎年入学するのですか?』

と聞くと、

『学部によりますが、〇〇学部は20名、〇〇学部は若干名、などサイトでご確認いただけますよ。』

というお返事。(何も調べてきてないな、この親子!と思われたかも)

そうです、その通りです。   『いい機会!』と思い予約して、相談会の時間まで設けてもらいましたが、娘は、

『私何も質問ないよ。お母さん聞きたいことがあったら聞けば?』

という心持ちで相談会に望んでしまって、、。

私の『良かれと思って』感が先行した形になってしまいました。

《英語プログラムにも種類がある!》

どこの大学にも何種類かの英語プログラムがあり、 相談会の時聞いた大学でも、

☆英語で入試、大学でも全て英語で行われるプログラム。

☆日本語と英語の両方での入試、学科も日米どちらでも選べるプログラム。

などがありました。そこの大学では、

☆帰国生入試→何年か海外の外国語での学びを生かして大学受験をするけれど、日本語での学力も問われる。

☆全英語入試→英語で入試、大学でも英語のプログラムで学ぶ。日本語も学ぶことが出来る。

☆A.O入試→基本的に書類での選考による入試で、アメリカの大学に提出するような形式。成績(GPA)や統一テスト(SAT)などの結果を提出する。

というように、その学生の海外での滞在年数やバックグラウンドによっても入試方法とプログラム内容が違うようですね。



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他にも、『学費等の支払いはドルでする人はいますか?』などと聞くと、少しビックリした表情で、

『そのような方はいませんね。みなさんドル建てのカードなどで支払われるのでは?私どもの元には円建てで引き落とされるのですから。』

と至極当たり前のようなお答えをいただき、改めて自分の『浦島太郎さ加減』に気付かされた次第です。

まだまだ色々な発見があったので、次回にお伝えしたいと思います。



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