【アメリカのスカラシップは山ほどあるのに見つからない！】
先日 図書館で見つけた本にあったように、《スカラシップは山ほどある！チャレンジしてみよう》
という事で、スカラシップについて調べてました。
さて、どこから手をつけよう、、。
と、その本の資料のサイトやスカラシップについて調べて行くと、、、
ない！全然ない！申し込めるスカラシップがない！
というのも、その本の情報が古い事が判明。
申し込み期限が過ぎているどころか、そのスカラシップ自体が閉鎖されているものもありました。
以前、《スカラシップは通常無料で申し込めるので、申し込みにお金がかかるものや、やたら個人情報を記入しないと申し込めないサイトは要注意！》
と詐欺サイトの注意についてもお話しました。
それではどれが詐欺サイト？どのサイトなら安全？と気をつけながら調べるも、
今度は、スカラシップ自体があまりに多く、申し込み条件があまりに細かくて、我が家にピッタリのスカラシップが全然見つからないのです。
《無料で大学に行く方法》の本の著者についても調べてみたら、とっくに会社を設立して、立派な社長さんになっておりました。
という事は、本からの情報はやはり 気をつけないといけないようです。
それではどうしましょう？
もー、こうなったらGoogle検索するしかない、、
という事で、片っ端から情報を眺める事数日。
どうやら２つのアクセスが考えられるようです。
１つは、【スカラシップ名から直接検索する】
〈Scholarships 2019 NY〉などのキーワードから検索を繰り返すと、Coca-Cola Scholarships Programなどの企業が広く募集するようなスカラシップやNY州の教育団体からのスカラシップのサイトなどで調べることができます。
もう１つは、【スカラシップのサイトに登録して 情報を知らせてもらう】という方法で、自分の条件( 性別、学年、誕生日、成績、興味のある分野) などを入力して、情報を送ってもらうものです。
けれど、どのサイトなら信用できるのか、、。
その時点でサイトの安全性の確信が持てず、私は初めの【スカラシップ名から調べる】という方法で調べてみました。
すると、出てくる出てくる、たーくさんのスカラシップ。
その内容は、
☆奨学金 金額と該当者人数 ☆申し込み期間と締切日 ☆選考基準 ☆申し込み審査に必要な提出物 ☆申し込み方法
となり、１つ１つ調べて行くと、条件が合うものがなかなかない、、。
調べてみると、スカラシップのカテゴリーが沢山ありました。
1.学年(高校生か、大学生、または学年によっても申し込めないものもある)
2.女性専用( なぜかこの女性の為のスカラシップは多いけど、男性用は１つもない？)
3.専攻科目によるスカラシップ( 科目に関する分野の補助金が多く、卒業後に環境分野や政府関連の仕事に就くなどの条件が多い)
4.企業資本のスカラシップは従業員の為のものが多い( TargetやMacDonaldなど)
5.大学専用のスカラシップ(指定の大学入学に際して選ばれるスカラシップ)
そのほかにも細かい申し込み基準( Eligibility)と申し込みの必要書類の事を考えて選んでいくと、
『あ、これダメだ、これはNY州ない、あ、従業員用、あ、女性専用、あ、これいい！！と思ったら期限が過ぎてる、、。』
という感じでございました。なんとか意義のある情報をお知らせできたらと何日も調べているのですが、お知らせできるスカラシップが見つからないのです。
つまり、我が家の条件でなかなか見つからないのですから、多くの人に該当するスカラシップを見つけるのは、かなり難しいようです。
《アメリカ大学進学は手探り》と、このブログを始めた頃の気持ちを思い出すような出来事でした。
《スカラシップ探し》には、まだまだ時間がかかりそうです。
