【アメリカ大学 日本からの留学の必勝法は?】
息子Rの在学するNY州立大学に、日本から受験した女の子がいます。その留学生Kさんと先日お話しする機会がありました。
『Kさんはどのように日本から受験して、アメリカの大学に入学したのかしら?』と以前から思っていたので、色々とインタビューしてみました!
なので今回は、日本からアメリカの大学を目指す方にもお役に立てるよう、留学生Kさんからの様々なアドバイスをお伝えしたいと思います。
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《留学生Kさんのプロフィール》 横浜出身で県立高校からアメリカのNY州立大学を受験合格し、現在大学2年目を迎えています。
Q. アメリカの大学に進学するために日本でどんな事をしましたか?
A. 1.高校の成績 上位キープ 2.必要書類を揃える ☆TOEFLやIBT(80点〜) 3.願書とエッセイ
高校2年生の始め頃からTOEFLゼミナールに毎日通い、英語の勉強をしました。まわりの学生たちは、日本の受験のための勉強をしていましたが、自分は英語に集中する事でスコアを伸ばすようにしました。
高校3年に入り、志望校を決め、願書や必要書類、エッセイなどを仕上げていきました。
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Q.海外の大学でどこを受験するか?どのように決めましたか?
A. サイトなどで大学リサーチをしていき、アメリカの大学を受験することにしました。初めはカリフォルニアの大学に行きたかったのですが、学費が高い!(笑)という事で、東海岸のここNYにしました。NYであっても、田舎の州立大学は奨学金をたくさん出してくれて助かりました。 (田舎だと学生を集めるために、奨学金を出してくれる大学はあるのです!)
コミュニティカレッジも考えたのですが、いろいろな人の体験談などを読んだのと、両親の勧めで、コミカレではなくNY州立大学(4年制)に決めました。
日本からの留学生で、語学学校からスタート方も多いですが、学生のレベル差もあり、学力が身につかないで帰国してしまうケースもあるときき、
大学入学前に出来るだけ英語力を上げてから、自分の学びたい専攻のある、この大学を受験することにしました。
( ESL留学の落とし穴?!英語力が伸びなくて、お金がかかる?そうです。)
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Q.アメリカ大学受験をするためにエージェントに相談しましたか?
A.はい。使いました。 けれど、エージェントにも無料のと有料のがあって、最終的には無料の《海外留学推進協会》にお世話になりました。
大学リサーチには、『留学エージェントのおすすめ大学』などを調べて、自分の学びたい専攻のある大学に絞りました。
☆大学リサーチや情報収集→有料の留学エージェントが主催する説明会に多く足を運びました。
☆大学への必要書類などはほとんど自分で用意して、書類提出の段階で《海外留学推進協会》に手伝ってもらいました。他にも、塾の先生、学校のカウンセラー、そして担任の先生にもご指導いただきました。(幸運な事に、担任の先生が英語の先生で、海外経験があったのです。)
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Q.大学受験へのプロセスは?
A.☆まず情報収集!!です。そして多くの体験談を読み漁りました。(笑)
☆次に説明会!!色々なエージェントが無料の説明会を開いています。そこに行ってみる事で、『何をすべきか?』が見えてくることが多いです。
☆面談!!!少なくとも2〜3回は個人面談をします。そこを通過すると最後に親を交えて三者面談をします。
(情報収集と書類作成さえ自分でしっかりすれば、エージェントに高いお金を払わずに、きちんと受験できるとのこと。ただ、書類提出の段階では、無料のエージェントに支援してもらうことで、必要書類を確実に大学に提出できるようにしたそうです。)
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Q.アメリカの大学受験に向けて3つアドバイスするとしたら?
A. 1.英語力をあげる! 2.情報収集が全て! 3.あきらめない!
という感じです!(笑)他にも、とにかくいろんな人の体験談をきいたり、積極的に自分で動くこと。それらが全て、アメリカでの生活に役立っていると思います。
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Q.アメリカの大学に入ってからのアドバイスを3つあげるとしたら?
A.1.チャレンジでなんでもやる! 2.先生とコミニュケーションをしっかりとる! 3.初心忘れるべからず!
1.のチャレンジですが、このアメリカでは積極性が大事だと思います。自分からどんどん動く、やってみる事で、次につながっていくことが多いです。
2.のコミニュケーションですが、こんなことがありました。頑張ったのですが、テストで80点しか取れず、『B』を覚悟していたのです。 しかし!?普段からよくコミニュケーションをとり、その先生にも自分の努力をアピールしていたおかげで、先生が『A』をくれました。(笑)勉強だけでなく、行動も評価してくれて、嬉しかったですね。
3.の初心忘れるべからず、ですが、毎日がとても楽しく、時に『自分はここに何をしにきたのか?』を忘れそうになることがあります。ですので、初心を思い出して、自分本来の目的を見失わないようにしています。
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Q.アメリカの大学卒業後はどのように考えていますか?
A. まだはっきりは決めていませんが、来月 ボストン.キャリア.フォーラムに行ってる予定です。色々な企業の方とお話ししてみて、インターンができるかなど、聞いてみたいです。
今、シンガポールに注目していて、ゆくゆくはインターナショナル.インターンなどの可能性も下がっていきたいと思っています。
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《最後に》
日本から単身アメリカの大学に来て学んでいる、日本からの留学生Kさんは、キラキラした目でお話ししてくれました。
さすが女子!しっかりさんです。
私自身も、いろんな留学生の経験談などをよくyouーtubeで見るのですが、【海外留学の成功のカギは!】
日本での英語力の向上!だと思います。
決して、『英語はアメリカに来てから〜』と思わずに!
日本でもできる勉強をしっかりする。それは、英検でもいいし、Kさんの場合は、TOEFLゼミナールでの集中勉強が、スコアアップだけでなく、アメリカの大学に来てからも大きく役立っていると思われます。
つまり、『日本にいる間に沢山の英語をインプットしておくこと。』
そして、書類作成なども自分でする事で、自然に読み書きの訓練にもなり、またアメリカの大学での取り組みの練習にもなるかと思います。
なにより『あきらめないこと!』を何度か繰り返していたKさんは、これからも自分の夢に向かって突き進んでいくのでしょうね。
もし、日本で海外の大学を目指す人がいましたら、ぜひぜひ!頑張ってくださいね!心より応援しています。
(若い、、っていいですね!笑)
【NY発の新しい英語発音メソッドのご紹介】
<スライドメソッドプラス>
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スライドメソッド+とは
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