アメリカ大学 SATのスコア提出しますか?

【アメリカ大学受験に必須!SATテストを受けました!】

20209月26日に実施されたSATテストは、

ほぼ1年ぶり!!の実施となりました!

『やっとSATテストを受けられた!』

といっても!?

もちろんそれは、母である私のことではなく、

アメリカの高校12年生の娘Mのことです。

しかも、本人は特に様子は変わらず、

淡々とテストを受けに行った、という感じで、、。

感慨深いのは、本人より母。

そして、結果は?!

本人の名誉のため、内緒ですが、

同じようなお子さんを持つご家庭の皆さんは、いかがだったでしょうか?

思い起こせば、キャンセル続きのSATテスト。

カレッジボードの申し込み画面はフリーズで、申し込みさえできない7ヶ月でした。

テストの実施だけではありません!

学生たちは、今年の3月から、まともに学校の授業も受けられない日々で、

学校側としては、リモートの授業やハイブリットの仕方なども慣れてきて、

ペースは出来ましたが、

どれだけの子供達が、かつてない学校のあり方についていけたのでしょう?

子供達のタイプによっても大きく異なり、

コンピューター画面越しの授業では、どうしていいかわからない?

という生徒もいたかもしれません。

どの12年生にとっても大切な大切な時間をパックリと切り取られたような?!

そんな2020年だったように思います。(まだあるけど、、)

そんな中、本当だったらSATのスコアも揃えて、

胸を張って大学のアプリケーションを出すであろう、この秋に、

やっとSATをまともに受けた!という状態で、

大学受験するわけです。

この状況で、どれだけの学生が、例年どうりの高校12年生のモチベーションを保てているのか、、。

一年前の今頃は、娘の補習校の秋のイベントの事で忙しく過ごしていました。

Mも張り切って、イベントの準備に燃えていて、、

まさか、一年後に、こんな状況になるとは思ってもいなかったです。

以前もおはなししましたが、アメリカの大学受験は長丁場!

小さい時からスポーツをし、それぞれの個性を生かしたアクティビティに取り組み、

勉強面では、小、中、高と繋がっていく成績のために、宿題提出や小テストをそつなくこなす。

それらの地道な努力が、高校生になってからの総合成績の平均値であるGPAを高くし、

そのスコアを高くできるAPクラスを取り、

大学の履修に相当するAPテストで5段階の3以上でパスする、、。

全てが繋がっている、アメリカ大学受験。

その、一番大事な集大成の高校11年生から12年生への7ヶ月が切り取られた!

という状態です。

学校に行けない!まともに授業もテストも受けられない!だけでなく、

まともに外にも出られない!

日々だったわけです。

この状況下で、コツコツ大学リサーチをし、SATやACTのスコアを伸ばすべく準備してきた学生もいるかもしれません。

(そんな子いたら、羨ましすぎ)

けれど、多くの学生は、どうモチベーションを保てばいいのか?

わからなかったのではないでしょうか。

2020年は、社会のあり方、生活のあり方、学校のあり方!

あらゆる面で、大きな変化をせざるを得ませんでしたね。

そしてこの秋、アメリカ大学受験のあり方は、どんな風に変わるのでしょう?

おそらく未知の世界のような11月になるかもしれない、、。

その変化に、、対応するには、、、?!

んー、、、

元気!元気!元気が一番!

ということで?!

親も子もみーんな、元気で!

この局面を元気に乗り切りましょう!

今回は、愚痴っぽくなってしまい、すみません!

私も元気出して、焦らずのんびり深呼吸しながら、

やるべきことをやる!

という感じで乗り切っていきたいと思います。

おはなしに付き合ってくださった方、皆さんの健康をお祈りしています。