【FAFSAの申請が10月1日から始まります!】
アメリカの大学を受験する上で重要なFAFSAの申請に向けて、準備はおすみですか?
今回は、10月1日までに準備しておくことや、FAFSAの申請についてお話してみたいと思います。
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【FAFSAの申請に必要な情報を揃える】
STEP1:
10月1日12:00AMより申請可能となりますが、沢山の情報を入力するために、必要な情報を揃えておきましょう。
☆受験者本人と両親のソーシャルセキュリティ番号
☆運転免許証 番号
☆TAXリターン記録( 2019年)
☆W2 フォームと他の収入記録
☆非課税収入の記録( Child support, interest income, e.t.c)
☆財産や貯蓄、預金記録
( saving and checking account balance,investment, stocks and bonds and real estate)
STEP 2:
www.fafsa.ed.gov にてFAFSAの申請をしましょう。
申請には一切費用はかからないので、くれぐれもご注意ください。
☆ STUDENTとPARENTのそれぞれがFAFSA IDを前もって取得しておき、
ログインできるようにしておきましょう。
☆カレッジリストを作っておき、一度に10校まで申請できますが、後から追加する事もできます。
☆奨学金、補助金の申請は、より良い支援を得られるように、10月1日から出来るだけ早く申請しましょう。
☆必要事項を全て記入し終えたら、『Submission confirmation のページを印刷しておきましょう。
☆ FAFSAの申請が完了すると、NY州の大学への申請をした場合、自動的にTAP(Tuition Assistant Program)の申請へと紐付けされますので、手続きを済ませましょう。
STEP 3:
Student Aid Report( SAR)を確認しましょう。
☆ 《SAR》は、FAFSAの申請が受理された証書になります。申請から3〜5日後にアカウントにログインし、SARが届いていることを確認しましょう。
☆SARに間違いがあったら?!
www.fafsa.ed.govにて訂正しましょう。
☆SARがとどかなかったら?!
1-800-433-3243( 1-800-FED-AID)
でご確認下さい。
ご注意
☆申請書にログインできるように
FAFSA IDとパスワード設定をしておきます。
☆記入が複数日にわたる場合
” SAVE” ボタンをクリックして、保存しておきましょう。( 45日間は保存されます)
☆空欄にはしない!
質問に当てはまらない場合、” 0 “を記入しましょう。
☆質問やお問い合わせは、1-800-4-FED-AID まで
☆申請書はプリントアウトして、保管しておきましょう。
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【最後に】
これで何度目のFAFSA申請になるでしょう。
今年は、我が家の子供達2人ぶんの同時申請という、新たなプロセスを行う予定です。
早速、昨年2019年のTAXリターンの書類を整頓していて、様々な分からないことが出てきて、
いつもお世話になっている会計士さんにメールした所です。
10月1日には、幾つもの質問事項に、
『あれ?なんだっけ?』
ということにならないよう、準備しておきたい!
という事で、これから同じプロセスの準備をしている方の参考の一つになったら幸いです。
初めての方も一緒に頑張りましょう!
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