【コーネル大学に来てみてわかった事は？】
アメリカの学校の休みは、2月に1週間の冬休みと3月の終わりや4月( その年による)などの時期に約1週間あるところが多いです。
それらのお休みは、日帰りでは行けないような遠方の大学に訪問するチャンスですね。
我が家でも計画をして、2泊3日の大学見学旅行に行ってきました。
今回は、コーネル大学見学に行ってわかった事をいくつかお知らせしたいと思います。
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【コーネル大学はさすが！アイビーリーグと実感】
1.まずは大学のサイトから、《Campus Visit 》の項目へいき、希望の日にちと時間を予約したのですが、
その後のリマインドやら、パーキングの情報やらをたびたび送ってくれます。
そして到着すると、、
と に か く 広いです！
指定された駐車場から20分以上歩いて、なんとかたどり着いた説明会会場は、
やはり歴史のある、アイビーリーグたる建物が多く、数々の建物は歴史的建造物か、近代的建物か、どちらかという感じでした。
2.カーネギーホールを思わせるクラシックな会場には、すでに多くの大学見学者が家族連れで訪れていて、
受験者総数が毎年何万人にものぼる？！のは納得の光景でした。
その歴史的建造物の中には、最新式の大型スクリーンが設置されていて、映画館さながらの音響システムで
《コーネル大学の歴史やキャンパスでの学び》
などについての10分位の映像を見ました。
滝の流れるキャンパス
ハリーポッターばりの図書館
ハイテクな研究室の映像の後の
大自然の川をカヌーでゆっくりと進む映像
などが続き、《私立大学》《アイビーリーグ》《ゴージャス》《規模の大きさ》《質の高さ》などの言葉が私の頭の中を駆け巡りました。
(個人的感想です)
3.インフォメーション説明会
スマートでエリートであろう男性の方が、大変分かりやすく、ジョークなども交えながらレクチャー。
『今日見学に来た皆さんは、ジュニア( 高校11年生)の人？ シニア( 12年生) の人？それよりも上の人？』
会場笑い
なだと軽快にトークを展開。
その中でも《ここは大事だな》というポイントがありました。
☆コーネル大学の求める学生とは？→コーネル大学で何を学びたいのか？その学びをどのように生かしていきたいのか？
という意思をエッセイなどを通して伝えてほしい、とのこと。
GPA( 高校成績の評価値)を高く維持するのはもちろんのこと、
SATテストスコアの高いスコアも評価します。
SATは一番高い得点の提出になりますが、ACTについては全ての成績を見ます。
とのお話でした。
4.Recommendation letters( 推薦状)
3通提出
1.高校の先生 2名によるもの 2.ガイダンスカウンセラーによるもの
量より質！その生徒がどんな人格なのか？今までどんな活動をしてきたのか？クラブ、ローカルスポーツ、キャンプのカウンセラー、school job、ボランティア活動に1週間だけしたバイトまで、些細な事でも《あなたのひととなり》をアピールすることが大切です。
5.アプリケーションの提出について
ED( アーリーディシジョン) 締め切り日→11/1
RD( レギュラーディシジョン)締め切り日→1/2
ですが、ホリデー期間( 12月半ばから1／1)までは大学がクローズです！どんなにおそくても、12月初旬までにはアプリケーションを提出しましょう。
毎年、アプリケーションの提出が遅く、ホリデーにかかったことにより間に合わなかった人もいるとか？！
やはり提出は早めの方が良いようですね。
6.ファイナンシャル エイドについてについて
コーネル大学では、入学者の約30%がED( アーリー)で申請します。ファイナンシャンエイドについてはNeed blindになります。
必ず締め切りを守ること、Net Price Calicuratorで、各ご家庭のファイナンシャル プランをご確認ください。
とのお話でした。
Net Price Calculator ( ネットプライスカリキュレーター)については、以前も何度か触れましたが、
各大学のサイトの検索バーから検索すると必ず出てきますので、
実際にその大学に合格した場合、学費と寮費など全ての金額( 見積もり)が算出できます。
また、その大学学費などを参考にして、受験を決めたり、合格後にはあらためて大学側との交渉をする事もできる可能性があります。
( 我が家はこれで、金額が大きく変わりました。)
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【最後に( というか次回は続く)】
今回は、第一部のインフォメーション説明会でのお話から、大事だな！と思ったことをお伝えしました。
大学見学には、この時期多くの方が訪れていることと思いますが、
ご都合が合わなかった方や遠くて行けない方に役に立てたら幸いです。
各大学のサイトには、キャンパスの様子などのビデオや大学入試の案内や詳細も確認することができますね。
しかし！？行かないとわからないこたも沢山あると思います。
『この雰囲気は好き！』という、大学の雰囲気や学生の雰囲気で、大学決めら学生も多いとか！？
やっぱり1番いいのは、『本人が行きたい！と思うこと』
そのためにも大学見学は重要なようですね。
(☆詳細は大学のサイトをご確認ください)
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