アメリカ大学見学 SUNY New Paltz編

【SUNY New Paltzのオープンキャンパスに行ってみました】

秋晴れの週末、SUNY(NY州立大学)の1つであるNew Paltz大学に、娘のMといってきました。

この大学の名前を初めて聞いたのは、数年前に先輩お母さんとアメリカの大学についてお話をしていた時でした。

そのお母さんは、息子さんとNew Paltz大学を訪問したのですが、息子さんはあまり気に入らなかったとか。

『New Paltz大学は、ツタが絡まるレンガ作りで、私は《素敵だな》と思ったんだけど、息子はもっと近代的なキャンパスの方がいいっていってたわ。』

とおっしゃってました。

うむ、どんな大学かしら?我が家の住んでいる地域から1時間ちょっとで着く、中規模な大学、New Paltz !

ということで、オープンキャンパスに行ってきましたのでご紹介したいと思います。



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【SUNY New Paltzは、どんな大学?】

☆NY州立大学の一つで、マンハッタンまでバスで1時間半くらい

☆都会までのアクセスが良いので、インターンシップが充実

☆中規模大学ながら、総合大学のように125Majors( 科目)から選ぶ事ができる!

☆クラスの生徒比は16:1 と教授との距離が近く、学びやすい

☆Fine & Performing Artsに定評があり 盛ん

☆Study Abroad( 海外留学)の制度が充実

など、詳しくはサイトをご確認ください。

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【New  Paltz大学のオープンキャンパスって、大学訪問とどう違うの?】

実は、今までオープンキャンパスというのは行った事がなくて、私としても『何が違うのかしら?』と思っていました。

実際に行ってみると、普通の大学訪問で行われるような、      ☆Admission Information sessions         (アドミッション説明会)                       ☆Campas Tours( キャンパス案内)

などが行われる他にも、

☆Academic Departments とStudent Service Departmentsが揃って行われる総合説明会?のようなイベントが、大ジムで行われていました。

そこでは、各学科ごとにブースが出ていて、担当の方々が質問に答えていらっしゃいました。

また、美味しいペーグルやら甘いペストリー、コーヒーやジュース、水、フルーツなどもたくさん並び、

大勢の見学家族が、オープンキャンパスを楽しんでいました。

☆Lunch Options として、学生たちが日々通っているダイニングホールで、ランチを食べる事ができるようでした。( 購入できる)

☆スポーツ部門では、担当者に質問できるコーナーがあったり、図書館や学内施設の1つの美術館なども開放してたようです。

そんな丸1日行われるイベントが、オープンキャンパス!で、その日はかなり多くのご家族が訪れていました。

オープンキャンパスは、普通の大学訪問の他に、フェスティバル的要素が盛り込まれた大イベント!のようでした。



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【New Palts オープンキャンパスでゲットした情報は?】

☆Study Abroad が充実!     というのは、どこの大学でも聞きますよね。ここで頂いた資料では、初めて具体的な世界の大学名と費用についての資料をもらえて、わかりやすかったです。

もちろんその費用は、New Paltsの学費と相殺されるので、エキストラで費用がかかるという事はないそうです。

☆Financial Aid Application  Process  ファイナンシャル エイドの申請方法などがわかりやすい

もらえる資料が、とてもわかりやすかったです。

1.FAFSA( ファイナンシャルエイドの申請)を毎年10月1日から翌年3月1日までに行う[school code 002864]https://fafsa.ed.gov

2.TAP (NY在住者のみ)の申請を行う    [school code 0925]

3.EXCELSIOR  Application の申請を行う(通常 冬後期か早春)

4.アワードレターが2月に郵送される

5.ファイナンシャルエイドの書類に承認する

6.入学金を5/1までに支払い、入学意思を大学側に伝える

7.ファイナンシャルエイドのプラン( 奨学金額、ローン額など)をオンラインで最終決定する

などが大まかな流れのようです。他にも色々な書類をいただきましたが、どれも 今まで行ったどの大学の案内よりも、とてもわかりやすかったように思います。

各大学によって、同じような内容であっても、記述の仕方や資料などによって、その大学の学生に対する姿勢がわかります。

《どれだけ学生の事を考えているか?》《どの部分に自信を持っているか?》なども感じられるので、大学訪問や大学の資料に目を通す事は、大学選びのヒントになるかもしれませんね。



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【オープンキャンパスに行ってみて】

個人的に娘のMは、こちらの大学の  Study Abroad( 留学)システムがとてもわかりやすくて、沢山の資料をもらってきました。

他の大学の資料よりも詳しくて、具体的に留学をイメージでき、New Palts大学での積極的な取り組みの姿勢が伝わりました。

SUNYの大学は、遠い所ではカナダ近くの大学もあるなか、ここNew Paltsは、アクセスが良い事で、とても人気があると聞いています。

そんな中、肝心の娘Mの感想は、

『んー、多分ここじやないかな。』

『どうして?』

『だって、せっかく大学に行くのに、校舎も規模も今の高校と変わらない印象だから。わー、大学だ!って思いたいから、今行っている高校とは違う雰囲気の大学に行きたいな。』

だそうです。そう行くのは本人。どうやらあまり乗り気では無いようです。

それでも、いろんな大学を見ていくうちに、本人なりに何かが見つかるといいな、と思っております。



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