ICU オープンキャンパス2019に行ってきました!

【ICUのオープンキャンパスに行ってみて】

海外在住者が日本の大学への進学や併願を考えた時、夏の一時帰国は日本の大学訪問のチャンスですね。

我が家を含めて 多くの私の友人ご家族も、夏は日本で過ごす方がとても多く、受験生のお子さんを持つご家庭にとって、夏の大学オープンキャンパスは良い機会だと思います。

そうは言っても!!私の住むアメリカからや海外から日本へ来て、滞在している都市から興味のある大学に訪問するのは大変!

なので、『今年は夏に日本に行かなかった方』や『興味はあるけどそこまでは遠くて、、』という方にも、その大学のオープンキャンパスの様子やわかったこと、または雰囲気だけでもお伝えできたらと思います。



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【ICU( 国際基督教大)のオープンキャンパスは?】

ICU OPEN CAMPUS 2019                         国際基督教大学の夏のオープンキャンパスは、7/20, 8/10, 8/17に開催されました。

まずはJR 中央線 『三鷹駅』に行き、そこからバス51番にて15分くらいで大学に着きました。

広大な敷地、豊かな緑に囲まれたキャンバスは、海外から来た者にはとても親しみのある環境でした。

ICUのオープンキャンパスを訪れたのは今回が2回目で、初めての時は2016年 長男と一緒に、今年は娘と娘の友達と一緒でした。

春には桜が満開となる並木道を抜けると、仮設テント下で青いTシャツを着た若者たちがまっています。

青い手提げに入った学校案内を受け取りまっすぐ進んで行き、各種説明会を行なっている建物へと入ります。

いただいた書類の中にスケジュール案内が入っていて、事前申し込みが必要なクラスと必要ないものがあるので、娘たち3人とお母さん2人は別れて講習に参加することに。

娘たち3人は、Bの『情報科学』         Elementary Graph Algorgthms                  という英語による講義を聞きに行きました。

終わって感想を聞くと、『とにかく脳が疲れた』『普段アメリカで聞いている英語と違うアクセントだったので、かなーり集中した〜』などと言っておりました。

次にFの『グローバル社会と言語学』という講義を受け、その日がとても暑かったこともあり?、女子3人はグッタリしておりましたが、日本の大学の授業を受けさせていただき、とてもいい経験になったのでは?と思っております。( 親は)

さて、お母さん2人は?

はじめに、《留学ガイダンス》『ICUから留学しよう』という保護者向けのガイダンスを聞きに行くことに。

そこではICUでの留学についての捉え方や留学の種類の説明、そして現役大学生のお二方の留学体験談をレクチャーしていただきましたのでご紹介したいと思います。



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【ICUで学ぶ魅力は?】

1.カリフォルニア バークレー校等との提携                                                        2.リベラルアーツ英語プログラムの充実                                                         3.日本にいながら海外の大学にいるような体験  (英語での授業40%〜)         4.寮制の充実 900人定員( 3000人中30%は寮生活)

キャンパス全体の雰囲気がアメリカの大学のようで、海外からの留学生の受け入れも多いとの事です。

【ICUの留学制度の魅力は?】

1.留学生枠が多い                                      2.留学の手続きなどのサポートが充実、先輩との交流も盛ん                     3.ネットワークや提携大学の充実       4.ICUはリベラルアーツ大学               ICUにはない学科等を海外の大学で受けることができる                                      5.海外の大学院 ミドルベリー大学の大学院で学ぶ事で5年で両方の修士号が取得できる

(詳細はicu.ac.jp/academics/globalなどのホームページをご確認ください)



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【ICUの留学制度は5つ】

1. 海外英語研修(SEA)プログラム-1.2年次対象                                                  →夏休み6週間のプログラムで英語力を伸ばす

2.交換留学プログラム-3年次以上対象       →24か国74の大学と提携

3.アジアキリスト教大学連盟プログラム-3年次以上対象                                 →アジアキリスト教大学連盟を通した留学

4.海外留学プログラム-3年次以上対象  →学生のニーズに応える多彩な海外留学プログラム

5.夏期留学プログラム-2年次以上対象  →夏休みに海外の大学や研究機関で学ぶプログラム

というように、学生のニーズに合わせて多彩なプログラムがあるようです。

(ICUガイドブック2020参照ですが、詳細はホームページ等をご確認ください)



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《ICUに行ってみて》

日本にいながらも海外の大学にいるような体験と充実した留学プログラムを通して、学生さんたちは夢に向かって生き生きと過ごしている、

そんな印象を受けました。

特に留学プログラムが素晴らしく、

1年生の夏休みにグループでサポートを受けながら留学をし、

2年生で3ヶ月の海外留学で《自分で手続きから生活までする》経験をし、

3年次には1年間の海外の大学で学び、それで単位も取れる、

そんな系統的な留学ができるのはこちらICUさんの強みだとわかりました。

ただ!!これらは全体的に日本に住んでいる学生さんが海外でも学べる為のシステムで、、

私やもう1人の海外組の親からすると、『自分たちの子供のしたい事とは、、少し違うかもしれないね。』

という印象を受けてしまいました。

これはICUさんに限った事ではなく、どこの日本の大学にも感じる事かもしれません。

日本の学生さんと全くの外国人である留学生さんとは立場が異なってしまう、

海外在住日本人や国際結婚組の方々は、立場や意識も様々ですね。

もちろん我が家と同じような立場の方であっても、日本の大学に馴染んで楽しく学んでいる方も沢山います。

最後は、大学進学する本人次第!なのですね。

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《番外編》

すみません!《アメリカ大学ブログ》とは全く関係がないのですが!横浜市戸塚区にある

《手作りお豆腐屋さん!》

のご紹介です!!!!

横浜市営地下鉄 踊場駅より徒歩5分

今時珍しい!昔ながらのお豆腐屋さんで、豆腐、ガンモ、豆乳に抹茶豆腐プリンなど!とっても美味しいです!

あんまり美味しくて、勝手に応援したくて載せてしまいました。(ご主人に許可をもらって)

お近くにいらしたら、是非いかがでしょう!