【AP Examinationの申し込み方】
以前からお話ししてきた、《AP Examination( Advanced Placement Examination)の申し込みをしました。
息子Rの時は、彼が12年生でテストを受けたのが、初めてでした。
今回娘M 10年生でAP Examを申し込んだのですが、色々と発見があったので、ご紹介します。
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1.APテストとは?
Advanced Placement Examinationの事で、高校の履修科目の進度によって受けることのできる大学レベルのテストです。
2.APテストの利点とは?
まず大学のクレジットになる、つまり大学で履修しなくてもよいので、節約にもなりますし、大学進学時に有利になるとも言われています。
3.APテストは誰が受けられるの?
高校の教科ごとにレベル別に進んでいき、1番高いレベルのHonorsなどのクラスを経て、ようやくAPテストを受けることができます。
4.APテストはどうやって受けるの?
前年度に選択科目を決め、新年度から AP クラスを履修します。
年内に、申し込み書と案内がメールでガイダンス部門から送られてくるので、年明けの締め切りまでにもうしこみます。(2019年は1/18が締め切りでした)
5.APテストはいくらかかるの?
1教科の受験料が$94.00です。
6.APテストはいつ?
2019年は5月の1週目に予定されています。( 教科による)
7.APテストについて今回わかったことは!
☆ 受験料$94.00は、FREE lunchやReduced lunch受給者は $15.00で受けらます。
☆ 通っている学校にないAP プログラムのテストも受けることができます。
娘Mの学校には、AP Japanese のプログラムは無いので履修はしていないけど、校長かガイダンスカウンセラーさんにお願いすれば、APテストだけ受けさせてもらえます。( アメリカ人のお母さんに教わりました!)
色々と知らないことばかりで、周りの人に聞いたり、娘が友達から聞いたりしながらここまできたところです。
たまたまパーティーで、アメリカ人の母友が教えてくれなければ、日本人の私が、娘のAP 日本語テストを受けるチャンスを逃してしまうところだったのですね。
そのアメリカ人母友の娘さんは、100%アメリカ人女子なのですが、小さい時から日本文化が好きで、
家庭教師までつけて、日本語を勉強しているそうです。
夏には日本語のみで過ごすキャンプに行ったりして、継続して日本語を勉強しているのです!( えらいですね!)
そんなお母さんなので、AP Japanese の事もご存知だったわけです。( その時、日本人の私がおそわったのです、、)
☆ AP プログラムは途中でドロップできる!
今回の1経験のお話しですが、プログラム始まってすぐに、一通り学習して ユニットテストがあったそう。
その結果やプログラムを勉強してみて、11月の半ばまでにドロップを決めれば、成績への影響も残らずにやめる事ができます。
履修してみてドロップする生徒は、結構いるとか。(ガイダンスカウンセラーさん談)
あまり点が取れない場合、GPAが下がらないように考えての積極的ドロップというのもありのようですね。
娘Mの今回の経験だけなので、学校や教科によっては違うかもしれませんので、各学校のシステム等 ご確認下さいませ。
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娘Mはとても張り切っていて、
『これって大学費用の節約にもなるんだよね。』
と我が家の家計も気にしている様子です。
下の子は上の子の様子をよく見ていて、、、
なんだか彼女なりに一生懸命考えているようです。涙
結果はどうであっても、彼女がベストを尽くして、そして何かを得てくれたらいいなと、、。
私も出来るだけ協力したい!そんな思いで コツコツと情報を集めている今日このごろです。