【アメリカ大学の合格通知はいつ来るの?】
2018年11月初旬には、アメリカの大学のアプリケーションを提出した甥っ子Fちゃん。
そのお母さんCさんと大学進学について、秋に色々お話しました。
Fちゃんはメディカルの専攻で大学を選び、私たちの住んでいるNY州で複数校の大学を受験したそう。
そして、、!2018年の12月にはすでに2校の州立大学から合格をもらったそうです! (おめでとう!)
って、そうです。これが本来の流れなのです。
これが普通のEarly Action( 早期締切)の合格通知が届く時期なのですね!
我が家の息子Rの場合、願書提出から合格まで、4ヶ月以上かかったので、本来の流れをよくわからなかったのです。(もちろんEarly Actionです)
(ただ2018年の大学入学者数《2000年生まれ》は通常より人数が多いことも影響があったかも?と息子Rの名誉のために一言付け加えさせてくださいませ)
そして今!最新の情報を身近な身内から聞いて初めて、よくサイトで調べたり、説明会で聞くような合格までの流れを目の当たりにしているわけです。
なぜ? なんでこんなに人によってちがうの?
そう、、、、それは、、、、成績、、。
もちろんそれだけではないでしょうけど、その受験者の成績、テストスコア、課外活動や大学との相性などによるものかと思います。
以前もお話しましたが、物凄い成績のいい子がハーバードを落ちたり、えっこの子が?という子が受かることもあるとか。
そこがアメリカの大学のミステリーなのですが。
とにかく、甥っ子のFちゃんは成績も良く、スポーツも頑張って来た優秀な女子なので、はたから見ていても安心の子です。
一番に合格をもらえるのも納得です。
やはり優秀な子は、早いのですね、、。
Cさんの話では、まだファイナンシャルパッケージ( 奨学金を考慮した学費の最終額)が、2019年の年明けの時点で届いていないとのことなので、1月中には届くことでしょう。
我が家の場合、昨年の1月は暗闇のどん底で1月を迎えていました。
アメリカの大学受験をする高校12年生にとって1月はとてもデリケートな時期で、
周りにはそのFちゃんのように合格通知やファイナンシャルパッケージをもらって 『どこにしようかな〜』
という心持ちの子と、
我が家のように(おそらく少数?)なかなか決まらず、
『これからどうしたらいいのか、、』
というような心持ちの子がいるので、周りの人たちは、うっかりした事を言わないように気をつけなければいけません。
12年生の子の中には、うつ病?のように落ち込んでしまう子がいたり、自殺率も高いとか?
そんな話も聞きました。
そんなことで!と大人は思ってしまいますよね。でも、12年生の子たちの中には、とても繊細な子もいることでしょうね。
一発勝負で合否が決まる日本のシステムと一年以上かけて合否が決まるアメリカのシステム。
どちらがいいかはよくわかりませんが、どちらも厳しい人生の試練の1つには変わらないかもしれませんね。