アメリカ大学 College選び 再び

アメリカの大学選び 再び!

大学というものは本当に沢山ありますね。

その中で、本当に行きたい大学、その前にやりたい事が見つかる人は、ラッキーな事で、実は《何をしたいか》がなかなか見つからない人も多いのでは?

我が家の長男Rの大学受験、そして大学入学と一通り終え、これからは娘Mの大学への道のりがスタートしました。

あらためて自分はアメリカの大学について知らない事が沢山ある!と思い、コネチカット州のグリニッジ図書館に行ってきました。



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私の住んでいるNY州にも、もちろん各町に図書館がありますが、このグリニッジ図書館は、とても綺麗で揃っている本も新刊本が沢山あります。

日本語の本のコーナーもあり、漫画なども揃っているので、近隣の日本人のご家庭にも人気のようです。

今日は、アメリカの大学の参考書やハウツー本のコーナーをじっくりと散策。

色々と面白そうな本がありましたが、その中からご紹介。

U.S.News & world report               Find the BEST Colleges for you!

というものです。

大学の紹介や実際に入学してみた生徒の体験談など、アメリカ各地の大学の情報も書いてあります。

THE U.S. News Rankingということで、ランキング形式で大学名が並んでおります。

BEST National Liberal Arts Colleges や BEST Regional Collegeなど、それぞれのカテゴリーごとのランキングがあります。

中でも、BEST Busines Programs やBest Engineering Programsなどがあるあたり、それらの分野が人気なのがわかりますね。

この、数ある中の一校を皆さん、どうやって選ぶのか?

よく聞くのが、せっかく入学しても、《やりたい事が違う》などの理由で、大学を変える人が多いという話。

もちろんトランスファーなどをする事で、それまでの勉強( 費用)が無駄にならないのでしょうけど、、、

日本人としては、一度入学したら、そうそう大学を変える?という事はかんがえないですよね。

でも、アメリカでは、そんなに珍しい事でもないらしです。

《だったら初めからよく考えて、、》とも思いますが、

《入ってからじゃないとわからないのです!》という方もいるのかな?

そ.こ.で!大学選び。

リサーチが大事なわけです。

この本では、ランキングの各大学の情報が付いていて、学費、必要なスコア( SAT.ACT.GPA)などや卒業率なども書いてあります。

卒業率などから、その大学が生徒に対して姿勢がうかがえます。

卒業率が高いほど、学生のレベルや大学側の丁寧なケアができるか?などを期待できるのですね。

本の後半は、全米の大学の所在地から連絡先、志願者数と合格者数、学科や学費まで、全て書いてあります。

インターネットで検索する事も大事なリサーチですが、そこに行き着く前に、このような本で全体を見通すのも参考になるのではないかと思いました。

 

それにしても、、本当に沢山ありますね、、大学、、。