アメリカ大学 申請のプロセスは?

【大学の申請/11年生にする事】

アメリカの新学期が始まり、11年生の子供を持つ親御さんは、何かと気ぜわしい季節を過ごしていらっしゃることと思います。

その子によっては、全て自分でこなす自立心の強い子もいるよう。(うらやましい)

でも、中には我が家のようにマイペース( もうすこし焦ろうよ)な子もいるのでは?

息子Rも何もしていないようで、学校やガイダンスカウンセラーさんと連絡を取り、1つずつきっとこなしている!と信じ、我が家も当時、11年生の9月を迎えました。

そこでアプリケーションのプロセスについて。学校から配布された《FLHigh School Information for College Applications》を元にお話ししてみようと思います。

【 Process/ Applications 】

1. Update College list

* Keep list accrate in Naviance  * Make sure you have a range of targets, reaches, & safeties * If applying for Financial Aid, make sure you have at least 1(non reach) SUNY

2.Common Application

* www.commonapp.org    * Create Accmunt, Add schools, general app, college specific questions, and writing supplements( if required)

3.FERPA Waiver on Naviance

4.Request Transcripts on Naviance

* At least 3 weeks prior to deadline

5.Institutional Apps( non-Common App Schools)

* On individual school’s websites

6.Letters of Recommandations

* Confirm Letters with teachers ( 1〜2) * Request recs electronically though Naviance at least 3 weeks prior to first deadline

7.Finalize your Activity Sheets/ Resume

8.Finalize Essay

* Use Common App prompts * Edit via writing Center, English/ or Guidance

9.ACTs/ SATs

* Fall Test dates  * Send scores officially from ACT and College Boad

10.Complete Questionnaire for Guidance Counseler( required for letter of recomendation)

他にも、☆visit! visit! visit アドミッションにサインしよう           ☆ Email admitssion of high interest 第1志望校にどんどん質問しよう ☆ Interview 必要なら   ☆ College Rep visit at HS

などのリマインダーも記載されていました。



これらの作業を17歳 中には16歳の少年少女がするのだから大変。

全てがコンピューターの作業で、ログインだ、パスワードだ、ナビアンスだ、カレッジボードだ、と本人がする作業が続きます。

各大学によって、アーリーアクション(EA)の期日も異なります。期日が早いものだと、10/8でした。( 2017年)

なので、全ての準備を済ませておくには、11年生の9月はとても大事になります。

そうなると、まだまだ先、という意識の10年生のうちにやっておくべき事は見えてくると思います。

1番難しかったのは、まだ大学への具体的展望が見出せない高校始めの段階で、いかに大学への希望を持って取り組めるよう 本人の気持ちを持っていくか?でした。

実は大学の事が落ち着いた頃、息子Rが、

『もう少し早く、いろんな事頑張ればよかったな』と言っていたのです。

【 だからあれ程、、】と言いたいところでしたが、グッと飲み込んでいました。

Rにも、私にも、失敗や反省も含めて 全てが必要な学び?だったのでしょうね。