アメリカ大学 FAFSAについて

《FAFSAの申請》

FAFSA( the Free Aprication for Federal Student Aid)の申し込み日  10/1が迫ってきた。これから 大学の進学をするお子さんを持つご家庭には、色々と多忙な季節かと思います。

そんな中、【 hesc.ny.gov】のサイトにて行う登録について、2017年版ではありますがご紹介します。



 

《申請する前に》

☆ 両親共のFederal student Aid Identification Numberを取得       ☆受験者本人のIdも取得( fsaid.ed.govで FSA IDを取得する)

《 準備するもの》

☆受験者の運転免許         ☆ ソーシャルセキュリティー番号

( 両親と本人 共に)     ☆ Incom tax returns   ☆ W2 フォームと他の収入証明    ☆ 最新の銀行残高の記録  ☆ 非課収入の証明の証明書類(  チャイルドシートサポート、IRAなど)     ☆資産(証券など)

《 hesc.ny.govにて登録》

☆まず【 Pay/Apply for Aid 】をする ー hesc.ny.gov のサイトから始めて、FAFSAの申し込みをする                                                   ☆FAFSAのリンクにそって、申し込みを完結させる                     ☆IRA Retrieval toolを遣う  ( これによってタックスのデータが直接 the internal Revenue serviceにつながる)                                   ☆もしtaxリターンが完結していない場合、W2フォームの収入額から 見積もりして、後日FAFSAFAFSAを更新してもよい)               ☆前年度に申請している場合、FAFSAから今年度の知らせが来る

《 奨学金の額の見積もりができる!》

fafsa.ed.govへ行き、” thinking about College”をクリック、そして FAFSA4casterにて 査定、見積もり、まずは受給資格などを確認できる。

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アメリカのみならず、家庭の経済事情は本当に様々で、なかなか他の人のお話が参考にならないことが多いです。

『うちって、補助はいただけるのしら?』

『奨学金って優秀な子だけがもらえるんでしょう..きっと』

『うちは年収10万ドル以上だから無理なんだわ』

などなど!その枠組みが( つまり年収や資産などの条件)がわからないので、大学プランが立てにくいのでは?

2017年の秋の大学ファイナンシャル説明会(高校主催の)では、あるアメリカ人のお父さんからこんな質問が。

『ぶっちゃけ ( 英語でそう言ったか不明) 、年収はいくらまでなら奨学金ってもらえんですかねー?』

お父さん、ナイス!関心の強い質問に、皆が一斉にガイダンスカウンセラー?または、説明者のほうを向く。

『 収入は、、7万ドル位だったと思います、上限が』

大学や奨学金などの情報は、毎年アップデートすることもが多いので、この額はご参考まで。